2007年 06月 07日
Marlon Money / The Freaky Game |
A-1. The Freaky Game
A-2. Money Duz It
B-1. Mean Joe Green Part 1
B-2. Mean Joe Green Part 2
トニ君の訃報にはホントびっくりしました。。
ボクのブログって普段のアクセス数かなり少ないんですけど(笑)
前の記事をアップした日は過去最高でした。。
それだけ皆に愛されてたってことですよね。ウンウン。。
そうそう、前から少し感じてたことがありまして。
Tony Thompson (Hi-Five)って
日本では女性ファンより男性ファンの方が多いような気がするんですが...
少なくともボクの周りではそんな感じで。
皆さんはどう思われますか?
昔BLACK好きの女の子にHi-Fiveについてどう思うか聞いたことがあるんですが
「Hi-Fiveは好きだけど、いまいちパンチが足りないかなぁ...」
とのことでした。
う~ん、声のセンが細いってことだったのかなぁ。。
まぁ...Hi-Fiveを一番に挙げる女性には今だお会いした事はないんですけどね(笑)、
R好きの女の子にこんなこと聞くボクが野暮っちゃ野暮でした...今考えると。^^;
でもこれはたしかに分かる気がします。
この頃はNEやBⅡM、JODECI、GUY、BLACKSTREETなど
男性ボーカルグループが全盛の時期で
これらツワモノ達に比べたらトニ君の声は
まったく・全然・これまた・めっちゃ頼りなさ過ぎる...(言い過ぎ?)
「おいおい、キミは声変わり中?声変わり後?」みたいな。(謎)
この頃の男性ってこれまたひじょーに頼りない時期で。。^^;
そう、彼はまだ「少年」だったんです。
すなわち、、エロ度数が他のアーティストに比べて格段に低いんです。(たぶん)
これはBLACKMUSICにおいて一番重要な要素。
これでは女性は「男」を感じませんよね...^^;
でも...逆に考えると、だからこそHi-Fiveは光り輝いていたのかもしれません。
特に「I Like The Way」のような甘酸っぱさはトニ君でしか表現できなかったと思います。
あの頃...好きな女の子の目の前ではドキドキして何も話せなかったな~。
昔はオレも若かったよ♪(照)
なんて思わせる曲がHi-Fiveには多かった。
こんな彼らの持つウブなイメージが、多くの男性の共感を呼んだのかも。。フ~ム。。
(と勝手に解釈...^^;)
本国での人気はどうだったんでしょうかね~
ライブ映像ではキャ~キャ~女の子騒いでるの観ましたけど。^^
それから、ずいぶん前にも記事に載せましたが
SEXATIONAL (1995)
1. I Know
2. What's Goin' On
3. I Wanna Love Like That
4. Sweat
5. Handle Our Business
6. My Cherie Amour
7. Come Over
8. Dance With Me
9. Goodbye Eyes
10. Slave
11. Break It Down
ほんとにコレは名盤中の名盤でした。(涙)
今までこれ以上のものがあったっけ?と思うぐらいクレジットがハンパないです。
トニ君、ソロでもすっごく期待されてたんでしょうね。
じゃなきゃこれだけの面子、集まりませんよ。(笑)
長くなって忘れてました。。
一番上に載せたMarlon Money、先月購入したレコなんですが
A-1の"The Freaky Game"、"I Like The Way"ネタです。
けっこうキャッチーな出来なのでまだの方は是非是非~♪
ちなみにB-2. Mean Joe Green Part 2は
ボビ様の"My Prerogative"ネタでございます。
トニ君は永遠に青春です♪
それではまた!
by tezzaman_1202
| 2007-06-07 23:20
| HIP HOP